産学連携 ロボットフォーラム
大学・国公立研究所をはじめとした研究者が、プレゼンテーションやポスター展示を通じ、最新の研究発表を行ないます。
最新情報の交換や人脈作り、新たな共同研究提携の創出につなげることができる絶好の場です。

前回口頭発表の様子
ポスター展示の様子
受講無料 会場:展示会場内 特設会場
※受講希望の方は会場へ直接お越しください(事前申込 不要)
※ポスター展示ブースも3日間併設。発表者と自由に交流・情報交換が行えます。
(敬称略)※都合によりプログラムの内容が変更になる場合もございます。あらかじめご了承ください。 2月12日(水)
次世代産業用ロボットの開発

九州工業大学
工学研究院機械知能工学研究系
准教授  西田 健

現在の産業機器は生産性向上のためには良い道具ですが,その維持・管理・運用の省人化は達成されていないのが実情です.本講演では,真の省人化のための産業用ロボットシステムの研究事例を紹介します.柔軟素材を用いるロボットハンドや,産業用の品質を有するパスプランニング手法などについて紹介します.また,短時間で工場のレイアウトを変更するために開発した5Gによる産業用ロボットの制御システムについて紹介します.

心が通うロボット:共に暮らすパートナーロボットの実現にむけて

奈良先端科学技術大学院大学
先端科学技術研究科 情報科学領域
准教授  神原 誠之

高齢者の独居によるコミュニケーション機会の減少などの生活環境の悪化による身体機能の低下や孤独死などが社会問題となっており、高齢者の見守りと健康寿命向上のための日常生活行動の改善支援が課題となっている。本発表では、対話ロボットによる生活改善や見守りを目的として、継続的な日常コミュニケーションを実現するロボット対話技術を紹介する。

AIによる故障予知

九州産業大学
理工学部機械工学科
教授  鶴田 和寛

生産システムにおける異常診断・故障予知を、AIを利用してリアルタイムで実施した研究成果を報告する。
・ベルトコンベア上を流れるワークピースをWebカメラで撮影し、撮影した画像データをAIで分類し、異常と分類された場合はベルトコンベアを自動停止する機能を開発した。
・モータと負荷の間の誤差を周波数解析し、その解析データをAIで分類し、異常と分類された場合はモータを自動停止する機能を開発した。

ロボットによる伝統木造建築の部材加工

千葉大学
大学院 工学研究院
教授  平沢 岳人

 本格的な人口減少時代を迎え、労働力人口の減少への対応が急務となっている。建築業界においても職人不足および高齢化は危機的状況にある。
 本研究では、伝統木造建築の精巧な木工部品をロボット加工機により製造する手段を提供する。ロボット加工機による部品製造は、減少しつつある棟梁の仕事を減らし、同時並行的により多くの建築案件の参画を可能にする。高技能な職人の不足を補うものである。

海外の訴訟・行政調査の予防策としてのAI指向の情報ガバナンス

摂南大学
経営学部
教授  北村 浩

米国や欧州では、IoTサービス、ロボット関連機器が稼働する際に、モノに係る障害やヒトに係る事故が発生すると、その生産・流通や所有・利用の当事者が、ステークホルダーとして、現地の裁判所や行政機関から、当該サービス・機器に係る諸データの提出を要求されるeDiscovery(電子情報開示)手続きに直面する。本発表では、予防法務対策の情報ガバナンスについて、AI指向から情報管理の方法論を要約する。

伝統産業におけるものづくりのロボット化

京都工芸繊維大学
大学院工芸科学研究科
准教授  来田 宣幸

日本の職人たちは伝統的な技術または技法にて伝統工芸品の製造を行っている.
近年,職人の高齢化や後継者不足等の問題により現役の職人数は減少傾向にあり,消滅している職種も存在する.
そこで,私たちは未熟な職人に対して,早期習得できるシステム開発を目的とし,職人の持つ暗黙知を形式知化する研究を行ってきた.
本セミナーでは先行研究で解析してきた職人のデータを基に,ロボット化に向けて発表を行う.

(敬称略)※都合によりプログラムの内容が変更になる場合もございます。あらかじめご了承ください。 2月13日(木)
高効率な高減速比ロボット用アクチュエータ

横浜国立大学
大学院工学研究院 知的構造の創生部門
教授  藤本 康孝

消費電力を5分の1に低減でき、モータのエンコーダ情報から負荷トルクの推定が可能なトルクセンサレスロボット用アクチュエータを紹介する。これは複合遊星減速機に動力伝達効率最大化技術を適用したバイラテラル・ドライブ・ギヤに 基づくもので、20:1~1000:1の幅広い減速比で逆駆動が可能で、ノンバックラッ シ化も可能である。またインボリュート歯車を使っているため製造が容易で安価である。

小型ロボットが拓く新しい食料生産技術

東京農工大学
大学院農学研究院 農業環境工学部門
准教授  帖佐 直

 ロボットトラクタが実用化されましたが、全ての農作業をロボット化するには多くの課題が残されています。大型機械の自動化だけでは、種や作物の細やかな操作はできません。農業用小型ロボットの開発は、農作業のロボット化を促進するのみならず、新しい食料生産技術を切り開く可能性を秘めています。農業用小型ロボットを具現化するうえでの基礎的な知見として、ロボット導入を想定した水田での作業や作業機械を紹介します。

医療を支援する医療AR/VRシステムの開発

東京工科大学
医療保健学部 臨床工学科
教授  田仲 浩平

我々の開発した医療AR/VRシステムを紹介する。医療ARは、多様な業務コンテンツを専用アプリで制御し、画像と音声情報を医療従事者に提供するためのハンズフリー型情報提供システムである。医療VRについては、仮想空間において、現実空間と同等な医療機器の操作感を目指した医療教材である。

日本大学ロボット研究拠点“NUROS”におけるロボット研究開発

NUROS(日本大学ロボティクスソサエティ)
日本大学
助教  金子 美泉

日本大学ロボット研究拠点”NUROS”におけるロボット研究について紹介する。本大学は様々な学部・学科からなる総合大学である。その特徴を生かし、多分野に横断したロボット研究を行っている。発表では、NUROSの目的や組織を紹介するとともに開発を行っている人工脊髄チップを搭載したMEMS昆虫型ロボットや医療分野、工業分野、農業分野で利用可能なロボットを紹介する。

(敬称略)※都合によりプログラムの内容が変更になる場合もございます。あらかじめご了承ください。 2月14日(金)
差動歯車機構を利用した多関節グリッパ

東海大学
工学部機械工学科
教授  小金澤 鋼一

差動歯車機構を各関節に搭載した多関節マニピュレータとその海洋探査ロボットへの応用について紹介する。本機構は以下の特徴を持つ。
1.2基のモータで多関節を駆動することができる。
2.関節の剛性を調節できる。
3.指部にモータやセンサ等、電気部品を搭載する必要が無い。
4.把持する物体の形状に合わせて関節角度が受動的に決まる。

リアルハプティクス技術が拓くイノベーション

慶應義塾大学
ハプティクス研究センター
副センター長  大西 公平

少子高齢化による労働力不足、自動化が難しい生産現場に、リアルハプティクス技術による力触覚付ロボットに置き換え、遠隔操作を可能とした。また熟練者の動作を記録、再現することにも成功した。これまで建設、機械、プラント計装、農業、自動車計装等の様々な分野の企業と課題に共同で挑み、研究・実現化に向けた活動を行ない、新たなイノベーションが誘起されている。この新技術の原理、産業、民生などでの応用事例を紹介する。

付加製造技術を応用したソフトロボティクスの開発

ものつくり大学
総合機械学科
教授  松本 宏行

研究室では、以前より人工筋アクチュエータの設計製作に取り組んでいる。今回の報告では、3Dプリンタを用いて付加製造技術を応用し、柔軟に変形する空気圧式人工筋アクチュエータを製作した。併せて関連する研究取り組みを紹介する予定である。

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